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SAMPE JAPAN 先端材料技術展2013
2013/11/10
「製造現場と学術、大量生産指向と高性能指向複合材料の架け橋へ向けて」をテーマに2013年11月6日から8日にかけて東京国際展示場(東京ビックサイト)にてCFRPを中心とした各種複合材料の展示が行われていた。
東レのブースに展示されていたCFRPで構成された採用例。青のボンネット及び赤のルーフはGM社2014年型コルベットスティングレーに採用。2013年から量産開始されている。速硬化プリプレグを使用した高速プレス成形。(製造は米国 Plasan Carbon Composites ,Inc)
同じく東レのブースに展示されていたCFRP製ノートPC筐体。高剛性な熱硬化CFRPと熱可塑繊維強化樹脂のハイブリット技術。筐体の板厚が0.7mmと従来のCFRTPやマグネ合金に比べると薄肉化に成功。BS板重量も従来のCFRTPが73g、マグネ合金が76gなのに対して56gと軽量化に貢献している。
RTMで成形された製品厚み1.0mmの自動車アンダーカバー(東邦テナックス)
速硬化プリプレグとCF-SMCの同時成形による自動車フロアモデル部材(三菱レイヨン)
三起精工のCFRP成形プレス機
フルカーボンコンポジットボディのCFRPコンセプトカー 車両重量は1,030kg(チャレンジ)
マグネ合金AZ61コイル材 幅600mm、板厚0.8mm(権田金属工業)
東レのブースに展示されていたCFRPで構成された採用例。青のボンネット及び赤のルーフはGM社2014年型コルベットスティングレーに採用。2013年から量産開始されている。速硬化プリプレグを使用した高速プレス成形。(製造は米国 Plasan Carbon Composites ,Inc)
同じく東レのブースに展示されていたCFRP製ノートPC筐体。高剛性な熱硬化CFRPと熱可塑繊維強化樹脂のハイブリット技術。筐体の板厚が0.7mmと従来のCFRTPやマグネ合金に比べると薄肉化に成功。BS板重量も従来のCFRTPが73g、マグネ合金が76gなのに対して56gと軽量化に貢献している。
RTMで成形された製品厚み1.0mmの自動車アンダーカバー(東邦テナックス)
速硬化プリプレグとCF-SMCの同時成形による自動車フロアモデル部材(三菱レイヨン)
三起精工のCFRP成形プレス機
フルカーボンコンポジットボディのCFRPコンセプトカー 車両重量は1,030kg(チャレンジ)
マグネ合金AZ61コイル材 幅600mm、板厚0.8mm(権田金属工業)