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「Euro Mold 2013」での”3Dプリンター” 視察(1)
2013/12/09
2013年12/6~12/6 ドイツ フランクフルトで「Euro Mold 2013」が開催された。世界最大の3Dプリンター見本市として世界各国から最先端の製品・技術が集結したものとなっていた。
今回はその中から金属造型を中心とした展示ブースを紹介する。
「EuroMold 2013」の会場は8、9、11ホールと3つのホールを使用して展示されていたが、3Dプリンターについてはほぼ11ホールに集約されていた。
上段:EOSブース
下段:EOSINT Mシリーズの最新機種(M400)
11ホールの出入り口に近い場所で目立つ形で展示していたEOSのブース。金属の3Dプリンターでは世界的な企業として認知されている同社だけに多くの見学者で賑わっていた。中でも最新の”M400”の注目度は大きい。M400は既存のM280に比べてより造型面積をアップさせただけでなく、造形後の後工程の自動化を特徴にしたものとなっていた。この機種の投入によって航空機、医療向け以外の新たなアプリケーションの開拓が期待される。
今回はその中から金属造型を中心とした展示ブースを紹介する。
「EuroMold 2013」の会場は8、9、11ホールと3つのホールを使用して展示されていたが、3Dプリンターについてはほぼ11ホールに集約されていた。
上段:EOSブース
下段:EOSINT Mシリーズの最新機種(M400)
11ホールの出入り口に近い場所で目立つ形で展示していたEOSのブース。金属の3Dプリンターでは世界的な企業として認知されている同社だけに多くの見学者で賑わっていた。中でも最新の”M400”の注目度は大きい。M400は既存のM280に比べてより造型面積をアップさせただけでなく、造形後の後工程の自動化を特徴にしたものとなっていた。この機種の投入によって航空機、医療向け以外の新たなアプリケーションの開拓が期待される。